2026-09

漫画コラム

なぜ漫画の「嫌なキャラ」は、こんなにも記憶に残るのか?

漫画を読んでいると、どうしても好きになれないキャラクターがいる。主人公の邪魔をする。人の気持ちを考えない。自分の都合ばかり優先する。やたらと上から目線だったり、他人を利用したりする。読んでいるこちらまでイライラして、「このキャラ、嫌だな」と...
物語構造分析

『スキップとローファー』7巻を物語分析|美津未はなぜ人の気持ちを見られるようになったのか

『スキップとローファー』7巻を読んで、「結月の話がつらい……」「美津未、2年生になって変わったな」「最後の『付き合ってみる?』は何だったんだろう?」そんな感想を抱いた人も多いのではないでしょうか。7巻は、2年生になった美津未の新生活から始ま...
キャラ考察

『スキップとローファー』7巻の結月を人物分析|なぜ彼女は人の利己的な行動に傷つくのか

『スキップとローファー』7巻を読んで、結月がかわいそうだと思った人は多いのではないだろうか。新しいクラスでは、美津未と話しているだけで「マジか~」と言われる。友達だと思っていたクラスメイトたちから誘われた映画では、自分だけが知らないところで...
漫画レビュー

スキップとローファー7巻レビュー・感想|人のエゴに振り回される人間に成す術なし

※本記事は『スキップとローファー』7巻の内容に触れています。未読の方はご注意ください。はじめに人間関係で疲れるのは、嫌な人に出会ったときだけではありません。むしろ厄介なのは、相手には相手の都合があって、その都合に自分が勝手に巻き込まれてしま...
物語構造分析

『トリリオンゲーム』10巻物語分析|主人公がハルからガクへ託された瞬間

※この記事は『トリリオンゲーム』10巻の内容に触れています。未読の方はご注意ください。はじめに『トリリオンゲーム』10巻を読み終えたとき、不思議な感覚を覚えました。物語の中心にいるはずのハルよりも、ガクの印象の方が強く残ったからです。もちろ...
キャラ考察

『トリリオンゲーム』ガク人物分析|「ワガマママニア」が証明した信頼の形

※この記事は『トリリオンゲーム』10巻の内容に触れています。未読の方はご注意ください。はじめに『トリリオンゲーム』10巻で最も印象的だった人物は、間違いなくガクでしょう。これまでのガクは、天才プログラマーであり、ハルのアイデアを実現する参謀...
漫画レビュー

【ネタバレ】『トリリオンゲーム』10巻レビュー|最終決戦序章!ハルとガク最大のゲームが始まる

※この記事は『トリリオンゲーム』10巻の内容を含みます。未読の方はご注意ください。最終決戦へ向けて物語が大きく動き出す10巻『トリリオンゲーム』10巻は、これまで積み重ねてきた物語がついに最終決戦へ向けて大きく動き出す一冊でした。トリリオン...
物語構造分析

『呪術廻戦≡』3巻物語分析|戦いの果てに辿り着いた「対話」という答え

※この記事は『呪術廻戦≡』3巻の内容に深く触れています。未読の方はご注意ください。はじめに『呪術廻戦≡』3巻を読み終えた時、最も強く心に残ったのは激しい戦闘ではありませんでした。ダブラの成長でも、虎杖悠仁と真人の再戦でもありません。この物語...
キャラ考察

『呪術廻戦≡』3巻人物分析|強さ故に戦士未満だったダブラの成長

※この記事は『呪術廻戦≡』3巻の内容に触れています。はじめに『呪術廻戦≡』3巻で最も成長を遂げた人物は誰か。私は迷わずダブラを挙げます。圧倒的な才能を持ちながら、それゆえに「戦士」になれなかった男。しかし摩虎羅との死闘を経て、彼は初めて本当...
漫画レビュー

『呪術廻戦≡』3巻レビュー|循環する物語、その先に待っていた「明るい未来」

※この記事は『呪術廻戦≡』3巻の重大なネタバレを含みます。過去の呪術廻戦≡のレビュー記事はこちらはじめに『呪術廻戦≡』3巻は、これまで積み重ねてきた物語を見事に回収しながら、新たな未来へと繋げた最終巻でした。本編『呪術廻戦』のキャラクターた...